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低血糖になった4カ月のトイプードル男の子

今回紹介させていただくのは、低血糖になった1㎏の小さな4カ月のトイプードル男の子です。

ペットホテルにあずけていて、帰ってきてから元気がなく、食欲がない、もどしている、ぐったりしているとご来院されました。

診察させていただくと、ケージの中でぐったり横たわってボーっとして明らかに元気がありませんでした。

血液検査をさせていただくと、血糖値の数値がとても低く低血糖になっていて、体温もとても低くなっていました。

血管に管をいれて、点滴と血糖値をあげる薬をいれるとみるみる回復し、食欲ももどり、元気になりました。

子犬のうちは、環境が変わると食欲がおちたりすることがあります。特にたべむらがもともとある子は注意が必要ですね。