肝臓腫瘤切除のレーザー手術を受けられた10歳ゴールデン男の子
今回ご紹介させていただくのは、肝臓腫瘤切除のレーザー手術を受けられた10歳ゴールデン男の子です。
京都からご来院されました。肝臓の数値が高く、京都の病院で肝臓に腫瘍があるといわれて、レーザー手術をご希望されご来院されました。
診察させていただくと肝臓におおきなしこり状のできものがあり、今回レーザーを用いて手術をおこない肝葉の部分切除をおこないました。
心配された術後の貧血などもなく、肝臓の数値も術後は一過性にあがりましたが、数日で正常値近くまでもどりました。京都から通院は難しいため4日ほど入院していただきましたが、
入院中ごはんを食べてくれなく困りました。お母さんが迎えに来ると、バクバクご飯を食べだし、元気に帰られました。
ホームシックでご飯が食べれなかっただけでした。やはり入院はわんちゃんに大きなストレスをあたえるものですね。
元気になりなによりです。