歩行困難になりたてなくなってしまったミニチュアダックスフンド10歳の女の子
今回ご紹介させていただくのは、ミニチュアダックスフンド10歳女の子です。
急にたてなくなり、横たわってしまってぐったりしていると緊急でご来院されました。
診察させていただくと、歩くこともできずに前足も前に運ぶこともできなくなり踏みなおり反射もない状態で、自分で体をおこすことができない状況で頭から崩れ落ちるような状態でした。
普通は足を自分で足を前に運べますが、全く前に運ぶことができませんでした。
入院して、レーザー治療と内科治療を続けました。すると少しずつ歩けるようになり、走れるまで回復しました。まだふらつきは多少ありますが、歩くことも走ることもできています。
治療前
治療後