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局所麻酔による肛門腫瘤切除(日帰り)

今回ご紹介させていただくのは、14歳のトイプードルの女の子です。

今回は、肛門の下の皮膚にできものができているとのことで、診察しました。

 

診察してみると、肛門の下の皮膚のところに黒いしこりが3つありました。皮膚表面のできものだったので、局所麻酔で切除を考えました。

 

手術当日は、全身麻酔ではなく、局所麻酔で炭酸ガスレーザーを使って切除を行いました。出血もなく、痛がりもせずにスムーズに短時間でとることができました。

 

術後の傷の腫れや化膿もなく、順調です。

 

このように、皮膚表面でおとなしい子の場合には、局所麻酔と炭酸ガスレーザーを使って手術をおこなうこともできます。お気軽にご相談ください。