チェリーアイ整復手術(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、3ヶ月のチワワの男の子です。
目薬を処方されて様子をみていたが、出血したので心配でとご来院されました。
月齢も小さく、麻酔のリスクはありましたがこのままにしておいてもずっと眼をこすらないようにカラーもつけてなくてはいけないので、飼い主様とご相談の上、外科的に麻酔をかけて処置することとなりました。瞬膜腺を切除してしまうと、涙液分泌が大幅に減少してしまうので、温存しながら整復しました。
手術も無事に終了し、飼い主様もお迎えに見え、わんちゃんの顔をみてほっとしてられました。初めての麻酔は皆さんとても不安になられます。ときに月齢の小さい子や高齢の子、持病のある子は心配ですよね。
今回も無事に終わりなによりです。