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子宮蓄膿症、臍ヘルニア(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは、5歳のフレンチブルドッグの女の子です。市外からご来院されました。陰部より多量の茶色いおりものがでて、元気がないとのことで、短頭種のため手術ができないといわれたと、当院をご来院されました。

検査の結果は子宮蓄膿症という子宮に膿がたまってしまう病気でした。

こちらは外科的に卵巣と子宮をとる手術が必要となります。診察時に臍ヘルニアというでべそがありましたので、そちらも一緒に整復手術しました。

炭酸ガスレーザーを使って手術を行ったため、出血もほとんどなく、スムーズに麻酔からも回復しました。早い段階で手術ができたため、日帰りで帰ることができました。

術後は手術翌日より、食欲元気もでてきたそうでなによりです。