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前肢腫瘤切除(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは、2歳のケリーブルーテリアの男の子で市外からご来院されました。

暖かくなってきたためトリミングを行ったところ、前肢にぽこっとしたしこりがある事に気づかれご来院されました。

診察させていただくと、左前肢の腕に腫瘍ができてしまっていました。以前飼っていたわんちゃんを肥満細胞腫という腫瘍で亡くされたとの事で、とても心配されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警戒心が強く、ケージなど長時間入れておく事がストレスになってしまう子とのことで、レーザーを用い手術時間も短時間で済みお預かりしてから40分ぐらいで無事にかえられました。

お迎えの際もしっかりと自分で歩行する事ができ飼い主様も、もう歩いてるんですかと安心された様子でした。

術後も食欲や元気も良好で傷口も気にする様子もないとのことでひと安心です。

これからも元気に長生きしてもらいたいと思います。