ひだまり動物病院 名古屋市昭和区の動物病院 土曜祝日診療

今回ご紹介させていただくのは、2歳のフレンチブルドックの男の子です。

ガーガーと苦しそうに呼吸をする、寝ている時に息が詰まったような感じになる事がある、ご飯のあとに泡を吐いてしまう事があるとの事で軟口蓋過長・鼻孔狭窄症の手術をご希望されご来院されました。

こちらがご来院時の写真です。

鼻の穴がふさがってしまっており、苦しそうに呼吸をしていました。

短頭種という事で麻酔のリスクもありましたが、レーザーで出血や腫れ、痛みを最小限に抑え軟口蓋過長・鼻孔狭窄症の手術を同時に日帰りで行う事ができました。

こちらが手術後の写真です。

鼻の穴がしっかりとでき、また長く垂れ下がってしまっていた軟口蓋も切除したため呼吸がスムーズに行えるようになりました。

術後も食欲元気共に良好で、オーナー様も安心された様子でした。

これからは呼吸が楽になり元気に生活していただけると思います。