肥満細胞腫の日帰りレーザー手術をうけられた日本猫5歳
今回ご紹介させていただくのは、日本猫5歳の男の子です。
眼の上に肥満細胞腫ができて、それを掻くようになってしまい、出血するようになってきたとのことでした。
眼瞼の際に肥満細胞腫があったため、手術はとてもやりずらい位置にありました。
肥満細胞腫なので、マージンをなるべくとり、レーザーを用いて日帰り手術を行いました。
術後は、まぶたをとじることもちゃんとでき、左右の違和感なく手術を終えることができなによりです。
病理検査の結果も腫瘍の取り残しなく完全切除できているとのことでした。
手術前
手術後