熱中症
[2014年08月02日]
こんにちは
動物レーザーセンターです
毎日暑い日が続いていますね
今までのブログでも少し書かせていただいていますが
夏場は熱中症に注意してください
毎年数件ではありますが、必ず熱中症で運ばれてくるわんちゃんがいます
今年もやはり、ありました。
犬は口を開けてハァハァと呼吸したり肉球に少し汗をかく程度で、私たち人間のように発汗による体温調節がほとんでできません。
家でお留守番をさせる、車の中で少しの間お留守番をさせる、外で遊ばせている時に少し目を離す、など少しの事が熱中症を引き起こしてしまいます
熱中症になると体温が急激に上昇し、よだれを出しながらハァハァと激しく呼吸をします。
さらに状態が悪くなると嘔吐したり意識がなくなる場合もあります。
熱中症は命にかかわりますので、異変に気がついたら、なるべく早く病院に連れていきましょう
室内にいる場合でも、水分補給が十分にできるようにしてあげ、風通しのよい環境を作りましょう。それでも暑い場合はエアコンを付けるようにしましょう。
またお散歩に行く場合も日中の暑い時間帯は避け、朝一や日が落ちてからの涼しい時間滞に行いましょう。またお散歩中も水分補給をこまめに行いましょう。
フレンチブルやパグ、シーズーなどの鼻ぺちゃな子たちや、肥満の子、心臓が悪い子などは特に注意が必要です