歯石取り・レーザーアブレーション(日帰り処置)
今回ご紹介させて頂くのは、10ヶ月の日本猫の男の子です。
生後3ヶ月頃から口が痛い様子があり、定期的に注射を行っていたそうです。
だんだんと酷くなり、注射の間隔も短くなってしまったので何かできる事はないかとご来院されました。
こちらが処置前の写真です。
喉の両側あたりが特にひどく炎症をおこしており、腫れあがってしまっています。
歯石をきれいに取り除き、レーザーで炎症がある部分をアブレーションしていきます。
歯周ポケットの殺菌なども行い、全部で3種類のレーザーを使用し処置を行いました。