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子宮蓄膿症・乳腺腫瘍摘出手術(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは、14歳のミニチュアシュナウザーの女の子です。

子宮蓄膿症と診断を受けたそうで、日帰りで手術ができないかと言う事でご来院されました。

診察させていただくとやはり、子宮に液体がかなりたまってしまっている事がわかりました。

また乳腺腫瘍も両側に複数個見つかり、さらにお尻のあたりにもしこりがあり同時に手術できるならと言う事で今回子宮蓄膿症・乳腺腫瘍・体表腫瘤を同時に手術する事ができました。

膿がたくさん入ってパンパンになった子宮が無事摘出でき、飼い主様も安心されていました。

高齢でありオーナー様も心配されていましたが出血や腫れ、痛みを最小限に抑え日帰りで手術する事ができました。

術後は入院せずに、通院していただきましたが、食欲もだんだんともどり、ご飯もいつもどうり食べる事ができオーナー様も安心された様子でした。