肛門嚢炎(日帰り手術)
今回ご紹介させていただくのは、4歳のチワワの女の子です。
お尻を気にして舐めている、座りたがらない、食欲がないという事でご来院されました。
診察の結果、右側の肛門膿がパンパンに腫れてしまっており、膿が大量に溜まってしまっていました。
こちらが手術前の写真です。
大量に膿がでてきてしまっています。また、かなり痛みもあったようでお尻をかるく触るだけでもキャンと鳴いていました。
レーザーで出血や腫れ、痛みを最小限に抑え日帰りで手術する事ができました。
手術後は元気、食欲ともに良好で便もしっかりと自分でする事ができ、オーナー様も安心された様子でした。
こちらが手術から約2週間後の写真です。
お尻も腫れもなくなりとてもキレイになりました。
これからも同居犬の子達と仲良く元気に生活していただければと思います。