椎間板ヘルニア
今回ご紹介させていただくのは、2歳のペキニーズの女の子です。
腰が痛いのかじっとしていて動かない、との事でご来院されました。
検査をしてみると両足ともすでに痛覚がなく、重度の椎間板ヘルニアという事がわかりました。
こちらがその時の写真です。
足がだらんとしてしまっており、まったく力が入らず、立つことができません。
すぐにCT・MRIを提携の病院に撮りに行ってもらいその後すぐに手術を行いました。
レーザーで出血や腫れ、痛みを最小限に抑え無事手術する事ができました。
重度のヘルニアでオーナー様もとても心配されていましたが、術後のレーザー照射やリハビリでだんだんと歩けるようになり、今ではすっかり元気に走る事もできるようになりました。
子犬の時から当院へ通ってくれているとってもかわいいペキニーズちゃんです。
診察中もおとなしく、ご来院のたびにスタッフの癒しになってくれています。
今後も、元気に過ごしていってほしいと思っています。