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富山県からの患者様

[2014年06月17日]

こんにちはポメラニアン

動物レーザーセンターです流れ星

 

先日、富山県の方が当院に猫ちゃんの抜爪のレーザー手術を受けにご来院されました。

 

抜爪手術は賛否両論あり、あまりメジャーな手術ではありませんが今回のようにやむおえない事情があり、愛猫ちゃんと今後一緒に暮らしていくうえで最終的にどうしてもと言う場合もあります。

レーザーで行えば、腫れもほとんどなく術後から自分でいつも通り歩く事ができます。

この子は突発的に攻撃的になってしまい、ご家族の方が大怪我をしてしまう事が何度もあったそうです。

かかりつけの病院で内服治療なども試されたそうですが、なかなか改善されず、今ではペットホテルで預かっていただいている状況だったようで、今後の事も考えなんとかまた一緒に生活したいと強く思い、抜爪の手術をご決断されたそうです。

少しでも負担を軽くしてあげたいと考え、遠方でしたが当院にご来院されました。

お預かりする際は心配そうなご様子でしたが、術中の出血もなく日帰りで行えましたので、お迎えの時に猫ちゃんが自分で歩いている姿を見てほっとされているご様子でした。

 

 

 

遠方ですので術後は地元のかかりつけの病院で経過を見ていただく事になりましたが、かかりつけの先生もとても親身になって考えていただける方で、病院同士連携をとりケアしてあげられるので私たちも安心してお任せできます。キラキラ

 

スタッフ一同、ご家族と共に仲良く暮らせる事を願っています。

 

 

大阪や三重、岐阜、富山など遠方からご来院させる方が最近増えてきています。

遠方の方は様々な不安があると思いますが、出来る限りサポートさせていただければと思います顔