椎間板ヘルニア
今回ご紹介させていただくのは
8才のフレンチブルドックの女の子です
後ろ足に力が入らず、しっかりと歩く事ができないと言う事で手術をご希望され大阪からお電話をいただきました。
遠方でしたので、お電話でしっかりと状態を確認させていただき、治療方針などをお話しさせていただき手術を行う事になりました。
当日は地下鉄、新幹線、タクシーを使いご来院していただきました。
あらかじめ大阪でMRIを撮ってきていだいておりましたのでデータを持ってきていただき確認し、改めてオーナー様と治療についてお話させていただきました。
こちらがご来院時の写真です。
後ろ足に力が入らず、前足だけで立っている状態でした。
おしっこも決まった場所でする事ができなくなってしまい、オムツをつけていました。
遠方からのご来院でわんちゃんも疲れていたと思いますが、レーザーで出血や痛み、腫れを抑え手術時間も短くわんちゃんの負担を最小限に抑える事ができました。
こちらが手術後の写真です。
後ろ足に力が入るようになり、しっかりと立てるようになりました。
今では歩きもしっかりとしており、走ったりジャンプしたりする事もできるようになりました。
トイレも定位置でできるようになり、オムツもとれました。
遠方でしたのでオーナー様も色々と心配があったと思いましたが、しっかりと回復してくれホッとした様子でした。
名古屋市 動物病院
動物レーザーセンター