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肥満細胞腫による断脚レーザー手術と歯石取りををうけられたジャックラッセル１３歳女の子

今回ご紹介させていただくのは、肥満細胞腫による断脚レーザー手術をうけられたジャックラッセル１３歳女の子です。

半年前から腫瘍があり、最近はとても大きくなってきて腫瘍がはじけて舐めている、出血している。断脚手術が必要といわれているが、手術ができないので、手術を希望されご来院されました。

診察させていただくと、左後肢の足先に大きな腫瘍ができていていました。腫瘍は肥満細胞腫という悪性の腫瘍で、かなりの大きさになってしまっていたので残念ながら断脚手術をしなければいけない状態でした。

レーザーを用いてなるべく出血量をすくなく手術をおこないました。歯石取りも同時に希望されたので行いました。

手術日は肥満犬でありまだ上手に立つことができないた１日入院しましたが、次の日にはしっかりと３本脚であるけていましたので、通院治療となりました。今では元気いっぱいです。

お母さんが大好きなわんちゃんでした。

オペ後

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