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子宮粘液症(日帰り手術)

今回ご紹介させていただくのは

13才の女の子です。

検査をした結果、子宮にかなりの量の液体が溜まっている事がわかり手術を行う事になりました。

こちらが子宮です。かなりパンパンになってしまっている事がわかります。

見つかるのがもう少し遅れていたら破裂していた可能性もありました。

高齢と言う事でオーナー様も心配されていましたが、レーザーで手術を行いましたので出血や腫れ、痛みを最小限に抑え日帰りで手術ができました。

高齢で避妊手術をしていない女の子の場合は今回のような、子宮に液体がたまってしまう子宮粘液症や、子宮に膿がたまってしまう子宮蓄膿症、おっぱいに腫瘍ができる乳腺腫瘍など様々な病気に注意が必要です。

赤ちゃんを産ませる予定がない場合は若くて元気なうちに避妊手術をしておくと高齢になった時のこのような病気を予防する事ができます。

名古屋市 動物病院

動物レーザーセンター