膝蓋骨脱臼整復のレーザ手術を受けられた2歳ポメラニアン男の子
今回ご紹介させていただくのは、2歳ポメラニアン男の子です。
以前から、膝蓋骨の脱臼があり軽度でしたので定期的にチェックしていました。ところが徐々に進行してきており、今回手術で整復することになりました。
両脚とも脱臼していますが、今回は片側の膝のみ整復手術を行いました。
炭酸ガスレーザーを使って関節内までアプローチすることで、出血もほとんどなく、術部がクリアにみえるのでスムーズに手術ができます。
さらに、レーザー手術の場合、術後の腫れや痛みも最小限で済むため、回復も速やかになります。
今回も無事にスムーズに手術が終わって、順調に回復に向かい足もしっかりつけて歩けています。飼い主様も元気がありすぎて、動き回るので逆に心配ですとのことです。
両脚とも整復して、今後の人生を楽しんでもらいたいと思います。